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2008/12/16

海外救援2008/12/16 1年間の活動を無事終え、被災地バングラデシュから高原看護師長が帰国しました。

帰国報告会を行う高原看護師長(日本赤十字社本社)

帰国報告会を行う高原看護師長(日本赤十字社本社)

兵庫県庁(知事応接室)で井戸支部長に活動報告をする高原看護師長

兵庫県庁(知事応接室)で井戸支部長に活動報告をする高原看護師長

バングラデシュサイクロン災害被災地で、平成19年12月から国際救援活動を行っていた高原美貴看護師長(姫路赤十字病院)が約1年間の活動を終え、平成20年12月9日に無事帰国しました。
帰国後は、本社での活動報告、同月15日には井戸支部長への帰国・活動報告を行いました。


   派遣歴:1999年(H10)スーダン難民救援
        2001年(H13)シエラレオネ紛争犠牲者救援
        2002年(H14)アフガニスタン医療救援事業
        2005年(H17)スマトラ島沖地震
        2006年(H18)ジャワ島中部地震
                  ケニア洪水救援活動
        ※ 2004年(H16)タイで基礎保健の学位を取得


≪高原看護師長からの報告内容(抜粋)≫
 
・「助けてもらう」という視点から自主的な活動とするために、どの様な形で復興支援するかについて、バングラデシュ赤十字と合同でワークショップを行った。

・次の被災時の対応に備え、住民自身が力をつけるため地域参加型とし、各県から住民を集めたが、女性は外に出ない風習があるなどかたよりがあった。また、「復興とは何か?」から説明する必要があり、赤新月社、様々なNGOの把握も大変だった。

・復興費用の活用については、汚職を防ぎ支出の透明性をはかるため、委員とボランティアのペアで活動した。

・保健ボランティアの育成については、若者を対象に5日間かけて、トレーナーになるために、救急法や、下痢やインフルエンザの予防等のトレーニングを行った。しかし、保健活動(救急法の普及)など目に見えないものへの意識は低かった。



◆ バングラデシュサイクロン災害 ◆

2007年(平成19年)11月15日、バングラデシュを襲った大型サイクロン・シドゥルは、死者・行方不明者4,000人以上、被災者は890万人以上という大きな被害をもたらしました。


◆ 日本赤十字社の対応 ◆

日本赤十字社は発災直後の18日、本社職員1名を国際赤十字チームの一員として派遣し、バングラデシュ赤新月社とともに毛布・衣服・食料などの救援物資を配付しました。
また、12月11日から看護師1名(姫路赤十字病院 高原看護師長)を被災地へ派遣し、本年12月8日まで巡回医療指導など保健医療分野における復興支援活動を行いました。
これらの活動には、皆さまから寄せられた海外救援金1億1,900万円が使われました。

 〜海外救援金1億1,900万円の使途〜

  1.日赤スタッフの派遣:1,800万円

  2.現地で必要とされる物資の供与(輸送費込):4,400万円

    (内訳)毛布       (11,000枚)
        プラスチックシート(2,200枚)
        飲料水用タンク  (2,200個)
        衛生用品セット  (2,200セット)

  3.復興支援(保健医療分野支援):     5,600万円

    (内訳) 保健知識普及事業:       800万円
        現金供与による生活再建支援: 2,400万円
        住宅再建支援事業:      2,400万円

  4.事業管理費(広報等):100万円









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