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2004/10/23

国内救護2004年10月23日発生 新潟県中越地震での災害救護活動

今にも倒壊しそうな民家

今にも倒壊しそうな民家

避難所の様子

避難所の様子

仮設診療所での診察の様子

仮設診療所での診察の様子

巡回診療に回る救護班

巡回診療に回る救護班

心理療法士による子供たちへの心のケア

心理療法士による子供たちへの心のケア

避難所に仮設診療所(国内型緊急対応ユニット)を設置

避難所に仮設診療所(国内型緊急対応ユニット)を設置

▼ 被害の状況

 平成16年(2004)10月23日、新潟県中越地方をマグニチュード6.8の直下型地震が襲いました。

 川口町では最大震度7を記録するなど、各地で猛烈な揺れを引き起こした新潟県中越地震では、多数の方々が被害にあわれました。
 また、家屋の倒壊や土砂崩れ、道路や鉄道の損壊などライフラインにも大きな被害をもたらしました。


▼ 日本赤十字社の活動

 日本赤十字社では、地震発生直後から地元長岡赤十字病院で負傷者の治療を開始したほか、全国の赤十字病院から医療救護班を被災地に派遣し、まず、避難所での巡回診療を行いました。
 また、日本赤十字社兵庫県支部や熊本県支部等は、dERU(緊急仮設診療所)を現地にて設置し、連日診療活動を行いました。
 このほか、救援物資の配分やこころのケア活動など、幅広い活動にあたっています。

 兵庫県支部からは、神戸・姫路・中町・柏原それぞれの赤十字病院の医師や看護師を被災地に派遣し、長岡市南部および小千谷市北部の巡回診療を含め長岡市立六日市小学校を拠点に医療救護活動を行いました。


▼ 救護活動の記録

 1 医療救護班の派遣
    実班数162個班(延べ1,134人)
 2 負傷者の救護(診療)
    11,994人
 3 こころのケア活動
   (1)スタッフ数 延べ588人
   (2)ケアした方  累計4,328人
 4 被災者への救援物資の配分
    毛布18,069枚
    日用品セット1,191個
    お見舞い品セット465個
    安眠セット2,135個
    マット9,300枚
    防寒衣28,946着
    ホットカーペット3,370枚


<dERUって、何・・・>

国内型緊急対応ユニット(Dmestic Emergency Responce Unit。略して「dERU」といいます。)とは、大型エアーテント、通信機器、医療資機材等の一式を装備し、それを輸送する車両と訓練された要員を含めたシステムの総称です。
国内の大規模災害発生時には、迅速に被災地に搬入でき、この自己完結型の緊急仮設診療所を設置することで、被災地域の医療機能が復旧するまでの間、地域住民の皆さんの医療支援を行うことができます。
1日あたり100人の診療を、最大1カ月間行える資機材を備えています。

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