コロナ禍での提供プログラムの実施について – 日本赤十字社 兵庫県支部

お知らせコロナ禍での提供プログラムの実施について

2020年10月30日 掲載

コロナ禍での提供プログラムについては、新型コロナウイルス感染防止対策のうえ、一部制限を設け実施することとなりました。

制限内容
1.対象人数
  基本的に25名以内を定員とする。
 ただし、体育館など広いスペースが確保できる場合、人数は要相談。

2.実施場所
 広いスペースが確保でき、換気が可能な場所。
3.実施内容
 ・健康安全プログラム(一次救命処置)
  (1)原則として事前に一次救命処置の動画を視聴していただき、実技は胸骨圧迫とAEDの使用のみとする。吹込み(人工呼吸)の練習は行わない。
  (2)1グループ(人形1体)につき、原則5名以内とし、実施者以外はソーシャルディスタンスを確保する。
 ・健康安全プログラム(三角巾を使ったきずの手当)
  (1)ペアでの実技を行わないため、1人で実施できる内容を行う(直接圧迫止血・下腿・ひざ・足首の固定)
  (2)ソーシャルディスタンスを保つため、指導員1人につき受講者は10名程度とする。
  ・その他のプログラム内容については要相談。
4. 感染対策
 (1)提供プログラム実施時にはマスクを着用すること(各学校・個人で準備をお願いします。)
 (2)必ず講習会場入り口での手指消毒(各学校で消毒用アルコール等の準備をお願いします。)
 (3)健康管理として、受講者の健康チェックシートの記入
※一次救命処置は、おおよそ1時間で実施可能なため受講者が多い場合は、参加者を入れ替え2回に分けての実施も可能。(講習時間は最大2時間)


以上をふまえ、希望する学校については11月以降の提供プログラムを実施いたします。
日程の相談等随時受け付けておりますので、奉仕課までご連絡ください。



日本赤十字社兵庫県支部 奉仕課 TEL 078-241-8922       メール  ho-shi-ka8922@hyogo.jrc.or.jp