いろんな優しさに触れることができる仕事 – 日本赤十字社 兵庫県支部

採用情報

先輩の声

いろんな優しさに触れることができる仕事

松永 周
Matsunaga Shu

兵庫県赤十字血液センター
西宮出張所(にしきた献血ルーム)
2017年入社

入社のきっかけ

大学生の時、国際協力や社会貢献を専攻に学び、誰かのために働きたいと思いました。その過程で日本赤十字社の救急法基礎講習を受けたのが、赤十字との出会いです。就活の時期になり、本当に自分がしたいこととは何か自問自答した時に、救急法で学んだことや日本赤十字社の基本原則が私の方向性を決定づけるものとなりました。
今は、学生を対象としたセミナー・勉強会で献血の必要性や献血思想の普及活動も行なっています。

  

現在の仕事内容

献血ルームでの献血者の受入業務や献血推進業務が主な業務です。
受入業務では受付業務や協力の呼びかけ活動、献血へのお礼と継続協力のお願い、献血推進業務では近隣の企業様や各団体様に対して、献血協力のお願いなどを行っております。
時には、近隣の高校や大学の学生を対象としたセミナー・勉強会で献血の必要性や献血思想の普及活動も行なっています。

  

仕事のやりがい

私は今まで献血ルームでの業務から、企業や団体への献血バスの調整、血液製剤を医療機関へ届ける供給業務を経験してきました。血液事業の入口から出口までを経験した中で、血液製剤ひとつひとつに多くの方の献血協力の想い、医療従事者の方々の患者への想いが詰まっていることを肌で感じました。献血を担う日本赤十字社の血液事業は誰かの命の輪に入り、とても大切でいろんな優しさに触れることができる仕事です。

 

就活生の皆さんへメッセージ

これから社会に出ていく皆様の中には、まだやりたいことが決まってない方もいるでしょう。私たち日本赤十字社での業務は大変なことや辛いこともあります。しかし、それ以上に私たち人と人が生きていく中で大切な、人の優しさや思いやりを感じることができます。少しでも誰かのために行動を起こしたいという気持ちを私たちとともに実現していきませんか。